2012年2月1日水曜日

がっかりのオリーブオイル。 日本は世界の築地?

そんなこんなで2012年2月です。
1月はお正月月間という訳でようやくのんびりと2月になって起動しました。
身辺整理やなにやらまた沢山捨ててスッキリと粘土を始めたいと思います。

人生の折り返し地点で「本当に欲しいものだけ」を手にして
なるべくシンプルに過ごしていたつもりだが1年経ってみるとそれでもやっぱり余計なものが増えていたので反省。

そんなこんなで今日からソロソロと粘土に真剣に向う 毎日が始まりました。
最近はおっぱいのある人魚を作らなくなった。
理由は人から色々と言われたのもあるけど・・。
おっぱいは命のシンボルと思っているので
今年はまた復活させよう。


なにかしらの作品を揚げてゆくのだがとりあえず今日はスマホの写真。

この人魚さんはどこか儚げでお気に入りの一人。

そんなことより今日の食にまつわるガッカリを記しておこう。










これが期待星!サントリーニで買ったオリーブオイル。
それもそのはず・・。ラベルを見ると6.5ユーロ。
もしかしてサンオイルだったのかな?
食いしん坊の私は去年、サントリーニ島で「日本では食べる事のできないオリーブオイル」を手にしようと思い立って片言のギリシャ語でスーパーのおばちゃんから聞いて「アフト。ポリカロ」(これだよ。美味いよ)と言われて喜んで買い求めた1本。

いざ食卓へ!

 味も香りも残念な1本だった。

ギリシャ育ちの私は塩を強めに振った魚にレモンを絞って濃いバージンオイルをかけて食らうのがなによりも好きなのだが。。。

伊勢丹の地下で買った金ラベルのオイルのほうがよっぽど美味い。 がく ううう。

 そういえば・・・。ギリシャのスーパーで並んでいたオリーブオイルの種類よりデパ地下で並んでいるエキストラバージンオイルのほうが種類も豊富だったなあ。

 ふとオイルのラベルを見るとたったの6・5ユーロではないか・・。

もしかしてこれはサンオイルだったの?など色々想いを馳せるが 天ぷら油行きに。


そういえばいつか北陸あたりの漁師町で美味い料理屋さんに入った時、
板前さんが「うちは全部 築地直送だからね。」と誇らしげに言い放ったので
カウンターから転げ落ちそうになったことがある(笑)

聞けば産地の一級品の多くは築地に直送するので地元にはそんなに残らないという。

オリーブオイルもそうなのかな?