今日は鎌倉に用があったので
お気に入りのお蕎麦屋さんに立ち寄る
昼どきも過ぎていたので
小説と買いこんだ雑誌を丸めてしっぽりと・・
といつもの座敷めざし座ったらしばらくして
ガラガラ・・・と「べっ甲の眼鏡をかけた昭和の社長」な元気なお爺さんが入店。
これが悪夢の始まりでして・・。
社長さんは席につくと延々とそば屋の女将さんを相手に大声で
財産自慢を繰り広げてゆくのでした。
小説に没頭しようとしても財産自慢の声が大きすぎて
せっかくのお楽しみの時間が・・・。
「タコ社長! 静かにしろ!」
と言えたらいいのになあ~~と思いつつ
葉山に金ぴかの「会社の別荘を建てている」と聞こえてきたときには
つい「ええ!?どこだ?」と聞き耳たててしまう自分に苦笑しながら
早々にお金を払って駐車場に逃げ出してみれば
これまた昭和レトロなクラウンに運転手さんを待たせていました。
やれやれ・・と口直しに力餅やさんに立ち寄って
アトリエに逃げ帰ってコーヒーのみながらしっぽりと落ち着いたのでした。
このお菓子屋さんは これまた昭和レトロなお店なので
おススメです。赤福が自由に買えない神奈川人にとって穴場です。
あんころ餅が止まらないんだなあ~~
片瀬の龍興寺入り口で売っているあんころ餅も赤福チックだけれど
最近、お店がいつも閉まっているからちょっと心配しています。
お店の中には 和菓子やさん特有の蜜のあの匂いが 柱にしみついていて いいんだなあ~~ |
今日の私の心の色は この真ん中の女 でも本当のところは 実際は怒っていないしがっかりもしていないのです。 人間とは哀しくも愛すべきものかな・・ という感じなのれす じゃんじゃん |